施工例1 ~ホンダS800編~
1-1
5、6回位全面Pしているためひび割れしています。
20年ぐらい前の材料を使用しているため腐食や痛みが激しく、鉄板加工を施します。 ※全面剥離しての作業となる。
1-2
昔のものなのでエンジンの汚れやオイル漏れが激しく、オーバーホール・シャーシO/H・ブレーキ関係O/Hします。
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先にエンジンとシャーシ関係を完成させます。
1-4
全面パテ、サンディング→ハイビルトサフェイサー(4:1)P→微妙な凸凹処理→ボディーライン形成
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「1-4」の工程を3回繰り返します。右の写真は下色P、最終段階の凸凹処理、ボディーラインの確認作業です。
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最初に室内を塗装、次にエンジンルーム塗装、フロアー・フレーム(裏側)P、防錆処理と進めていきます。
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エンジン、シャーシ、室内電装部品の組み付けをし、その後、自走して塗装ブースに移動します。
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ついに完成です! 試運転をしたところ、電装関係にトラブル発生。マスターシリンダー(ブレーキ系)のトラブルでしたが、再修理をし再度試運転です。高速道路での走行もパスし、最終点検が終了しました。ここで最終仕上げを施します。
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ホンダS800レストア完成です!!